「昼間にも叫び声」マンション住人が証言 天王寺で腹刺され男性死亡(産経新聞)

 23日午前2時55分ごろ、大阪市天王寺区寺田町の10階建てマンション「グランソシエ寺田町」の1階入り口付近で、男性が腹から血を流してあおむけに倒れているのを通行人が発見、119番した。天王寺署員が駆けつけたところ、男性はすでに死亡。腹部に刺されたような傷があり、府警捜査1課は、殺人事件とみて捜査を始めた。

 府警によると、死亡していたのはこのマンションの4階に住む無職、岡田弘さん(57)。長袖シャツ、ジーパン姿で、靴ははいていなかった。へその上あたりに刺し傷があったほか、右の手のひらにも、抵抗したときにできたとみられる切り傷があった。凶器は見つかっていないという。

 岡田さんの部屋から、外付けの非常階段を経て、マンション入り口付近まで血痕が続いていた。室内では血痕は見つかっておらず、部屋の前で襲われたとみられる。

 部屋は無施錠で照明がついたままだった。岡田さんの財布や携帯電話が残されており、荒らされた様子はなかった。岡田さんは1人暮らしだったという。

 マンション8階に住む調理師の男性(53)は「約1年前に引っ越してきたころから、下の方からよくけんかをする声が聞こえていた。昨日の昼間にも叫び声を聞いた」と話していた。

 現場は、JR大阪環状線寺田町駅から北に約150メートルの雑居ビルなどが立ち並ぶ一角。

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